高橋ダンさんから学ぶ「トレンドを見つける方法」

投稿日：2020年9月6日更新日：2020年11月22日

投資を長期と短期に分ける理由

まず前提として投資するお金は長期を7割～9割、短期を3割～1割にする。

何故、長期に加えて、短期投資が必要なのか？

短期をマスターすればパフォーマンスは長期よりずっと高い。

100円作るより10円を10回作るほうがやりやすい。

短期をマスターすると10円を10回つくれるようになる。

コロナショックや、リーマンショックではいくら長期投資で分散していても全部暴落することがある。そのために短期投資（期間は1ケ月～２ケ月位）をする必要がある。

短期投資するときはチャートを分析する。

できるだけ個別ではなくETFで投資する。

ETF、為替、コモデェティはリスクは低いし、波を見つけやすい。

これらを使っても大きなパフォーマンスはでる。

（赤：上がっている時、緑：下がっているとき）

まず、ブロックの大きさを見る。例えば暴落しているとき、赤いブロックがすごく大きい。また下がってる階段があるときは危険な証拠。逆にブロックが上がっているとき、上昇傾向。

ローソクチャートが25移動平均を突き抜けて下がっているとき、だいたい下がる短期的なトレンドがはじまっている。逆にローソクチャートが25移動平均を突き抜けて上がるとき、上がっている傾向を示しているかもしれない。

ボリュームを見ることは、とても重要。

移動平均線収束・拡散法　　Moving Average Convergence Divergence

MACD=12Period EMA－26Period EMA

　　　＝12指数平滑移動平均―26指数平滑移動平均

・%K={(C-L14)-(H14-L14)}×100

（C:当日終値、L14:14取引日の間の最低価格、H14:14取引日の間の最高価格）

・%D %Kの3移動平均

以上、①~⑤のチャート分析ツールをチェックして決める。

全部使わなくても大丈夫。ただひとつだけでも波にのることはできる。

できれば3つくらい使うとよい。

１、ローソクチャートが移動平均を突き抜けるか

２、ローソクのパターンを覚える。

３、MACDを追加

４、ストキャスティクスを追加する。

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執筆者：mugicha