芋ほりって、ほんとワクワクしますよね。小学生の頃、学校の授業でジャガイモ栽培して、芋ほりをした時の楽しかったことを今でもよく覚えています。また、掘りたてのジャガイモでつくるカレーはとってもおいしいんですよね~!
ジャガイモを家で育てるとなると、ちょっと難しそうだなぁと思っていたのですが、インターネットで検索したところ、土嚢などの袋でも栽培できるとでてきたので早速ためしてみることにしました。
土嚢でジャガイモの家庭栽培に挑戦!
1、ホームセンターで種芋を購入。今回は少なめの量で売っていた”紫月”という品種で試してみることにしました。

2、土嚢に野菜栽培用の土を入れます。次に半分に切った種芋を、深さ10~20センチ程度のところに切り口を下向きに植えます。

3、~成長中~ 朝と夕方お水をやって育てました。

4、4月に植えから3ケ月後の7月中旬、収穫することにしました。茎がだいぶしなしなしてますね。

5、~いざ、収穫~ 地上にできる野菜と比べて、土の中にできる芋は、見えない分、ちゃんと芋ができているかドキドキしましたが・・・1つ、2つ、3つ、かわいい芋ができていました!よかった!

6、紫月っている品種だけあり、紫色のジャガイモです!

7、早速、せいろで蒸して調理します。ジャガイモはソラニン中毒というものに注意する必要があるということで、ソラニンの含有が多い未成熟な小さなじゃがいもは取り除き、芽もよく取っておくようにしました。

8、20分程蒸して出来上がり。あれれ、加熱すると、紫色だったジャガイモは白くなりました!ホクホクしていておいしそうです!

9、実食!なめらかな食感で、お砂糖のように溶けていくような舌ざわりです。最高です!

おわりに
ジャガイモは、袋で家庭でも栽培できることがわかりました。びっくりですね。まあ、種芋代、土代、水代、時間等考えると、スーパーで買ったほうがはるかに効率はいいのですが、芋ほりしているときのワクワク感、掘りたてのおいしさを考えると、趣味としてはとってもオススメです。皆さんも是非ためしてみてはいかがでしょうか。