投資で儲けるためには、いかに情報を収集するかが重要となってきます。
今回は特に米国株投資をする人なら必ずおさえておきたい重要な経済指標を2つ
ご紹介したいと思います。
重要な経済指標2つ
米雇用統計 (月1公表)
雇用が悪化すると、個人の消費が落ち込み、雇用が良くなると、個人の消費は活発になります。GDPに占める個人消費の割合はとても大きいことから、雇用統計は重要な情報と言えます。また米国中央銀行のFRBは、雇用が良くなるよう、金融政策を行うので、雇用統計はとても注目されます。
https://jp.tradingeconomics.com/united-states/employment-rate
米ISM製造業景況指数 (月1公表)
全米の製造業300社超の購買担当者にアンケートを毎月実施。①新規受注、②生産、③雇用、④入荷遅延、⑤在庫の5項目について、前月と比べて良いのか、わるいのか等の回答を指数化します。そしてこの5項目を平均化した指数を作成したものがPMI(購買担当者景況指数)と呼ばれています。PMIは0~100の数値で示され50を上回ると好転、下回ると悪化を意味します。PMIは毎月発表されるため、GDPを先行する指数として、とても重要な情報となります。
https://jp.tradingeconomics.com/united-states/non-manufacturing-pmi
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